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鍼灸について
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バランスが乱れた神経や筋肉の状態を整えます

みづほ鍼灸整骨院の鍼灸は主に①自律神経調節と②顔の鍼(美容鍼と言われる)の二つに特化して行っています。

①身体の中には自律神経と呼ばれる神経があり、その中に交感神経(体が活動するために働く)と副交感神経(休息するために働く)の二つの神経があります。この二つの神経はお互いバランスを取り合って、体を活動させるときには交感神経の働きが優位になり、休むときには副交感神経の働きが優位になり体のON・OFFを調節しています。しかし、日常での身体へのストレスや姿勢の歪みによってそのバランスがうまく保てなくなります。その結果、体を休ませたいのに交感神経の働きが優位のままで副交感神経の働きが優位にならなずうまく体が休まらないというようなことが起きてきます。このような身体のON・OFFの調節をしやすくするために鍼灸で調整していきます。

鍼灸の身体への刺激は副交感神経の働きが優位になるように助ける作用があることが研究で証明されています。

②顔の鍼(美容鍼)は、主に肌に働きかける作用、筋肉に働きかける作用の二つの面から施術します。肌への作用としては、鍼によって皮膚に微細な傷をつけることでその傷を修復するために体内の免疫反応が働きます。この時にコラーゲンの生成が活発になることによって肌のハリへと繋がります。また鍼を刺すことで血流が促進されるので、肌のターンオーバーの正常化にも効果が期待できます。筋肉への作用としては、顎や目の周囲、頭の筋肉が固まることによって、噛みしめや歯ぎしり、眼精疲労や顔の重だるさを引き起こすため、鍼で固まった筋肉をゆるませ血流を改善することでこれらの症状の緩和へと繋がります。

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不規則な生活習慣やアクシデントで発生した身体の歪みを快方に導く整骨院として、中央区で営業しています。慢性的な睡眠不足・不規則な起床時間・栄養バランスの偏った食事が原因で、疲労やストレスが抜けにくくなり活動意欲が低下します。運動不足に陥ると体内に老廃物や疲労物質が蓄積し、負担が掛かりやすい肩・腰・首周りの筋肉が硬直化します。緊張が強くなると頚椎症・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛につながり、安静時でも手足や下半身の痺れに悩まされます。凝り固まった筋肉にには整体をし、緊張緩和とラックス効果には鍼灸をします。また、オーバーユースによる怪我や交通事故での外傷・後遺症にも対応しています。自身もアスリートだった施術者が、テニス・ゴルフ・野球のプレーヤーに多い肘痛の軽減とセルフケアの方法を伝授します。そして、首のむちうち・自律神経失調症・頚肩腕症候群など、交通事故による強い衝撃で損傷した身体を整体によって回復に導きます。

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